先日のRobert OKD’s Zep Cult Vol.1のライブの動画をアップしました。自分のリーダープロジェクトの初ライブの演目は68年から69年4月を射程範囲としたものになりました。なかなかやる機会もないと思われるAs Long As I Have Youを演ったのも見どころです。次回のZep Cultは6/7@北千住Cubの予定です。演目やメンバーについてはもう少ししてから告知します。
さて今回のライブのこだわりポイント。まず、衣装は69年2/1のNY、フィルモアウェストでのライブで着用していたものをイメージ。ゾゾタウンとシーンで揃えました。本家は上半身全体と袖にフリルがついたトップスの上に、ベロアジャケットを着ています。ポイントはそのフリルをジャケットの袖口から出しているということ。今回の衣装は袖だけフリルが付いているものを着用しました。後から動画で見てみるとそんなに目立ってなくてちょっと残念でした。パンツもベロアっぽかったので、ベルボトムのベロアにしてみました。
マイクも2/1に合わせてShureの565を早速使用。当然のことながら、届いた時はグリル内のスポンジが加水分解されていましたが、新品のスポンジフィルターに交換しておきました。Legend Zeppelinのオーガスト・ヤングが最近545を使うようになって「おっ」と思っていたのですが、565を使う人はまだいないんじゃないかと思います笑。545の方はとてもメンテナンスが難しく、安定して使える初期のマイクを持っておきたいということで565を買いましたが、ひとまず問題なく使えてホッとしました。
ステージパフォーマンスも時期によって全く違います。今回も少し癖で出てしまっていますが、右手人差し指を立てて体の横に持ってくるアクションは、おそらく初期ではあまり出てこないと思います。あとはマイクスタンドを使用するときに右手をお腹の前に持ってくることも意識しました(しらんがな)。
やはり今回のハイライトは3曲目のAs Long As I Have You。なかなかやってるバンドも少ないのでは。日本のバンドでは桜井さんのCelebration Dazeくらいしか今のところ観測していません。最初は1月10日のイメージだったのですが、リハやっているうちに4月の感じになっていきました。4月27日は本当は、No Money DownやI’m a Manの繰り返しがあったりするのですが、今回は時間の都合もあって省略しました。まあ、またの機会にでも(あるのか?)。
動画編集では初めてフレームレートを落とす手法を使ってみました。今まで8mmフィルムの再現をするにあたって、色味とかノイズがのっかるエフェクトしか使ってなかったのですが、よりそれっぽくするために試行錯誤した結果、フレームレートを落とす手法に辿り着きました。結構これは上手く行っている気がします。
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